塾の日記  2020年5月12日|火曜日

教室での授業再開に向けて#1 連休明けの様子

1.教室での授業一部再開

大型連休明けから、教養堂では、教室での対面授業を再開しました。

 

手指消毒、マスク、換気、ソーシャルディスタンス、3密防止をクリアして、対面授業を復活させました。

また教室内での水分補給は当分遠慮していただくことにしました。

 

窓は全開にし、常時、大型換気扇が回っている状況です。

 

授業には、教室での対面授業と、自宅でのオンライン授業を選択できます。

そして、日によって、どちらでも選択して受講できるようにしております。

ですから、今はいわば、アフター・コロナを見越したハイブリッドな期間です。

 

愛知県はここ最近、コロナ感染もおさまってきている兆しがあります。

ただ、第2波、第3波が来ないことを祈るばかりです。

 

第2波の兆候が見られた場合は、教養堂は再び、通塾休止にし、全面オンライン化にします。

スペイン風邪の例からも、1~2年間、油断は禁物です。

 

 

2.授業再開してからの実感

久しぶりに授業をしてみて、講師・塾生双方に、思ったより授業のノリの感覚が鈍くなっていることに気がつきました。

例えて言うならば、宇宙飛行士が地球に帰ってきた時に、「地球の重力が重く感じる感覚」のようなもの。

 

自宅でのオンライン授業に慣れすぎると、家を出るのも億劫になります。

人間は、思った以上に環境に順応されやすい動物かもしれません。

 

通常の感覚に戻すまでは、お互いちょっとつらい時期を過ごすことになります。

私は一週間はかかると見ています。

 

 

やはり、対面での授業に優るものはないと実感。

 

授業での相乗効果や、一堂に会することの感性の広がり、立体的な学び。

対面した授業ならではの事があります。

 

今後、教養堂でのオンライン授業は、やはり窮余の策の一形態、もしくは授業の補助的な受講形態として残しておくものとして、

メインはやはり教室での授業となることは間違いないでしょう。

 

かといって、この一か月間に行った教養堂のオンライン授業も、大変密度は高く、内容も普段と遜色はありませんでした。

 

 

3.連休明けの街の様子

昨日、教室の備品を購入しようと思い立ち、近くのホームセンターに行きました。

するとどうでしょう。

一週間前より明らかに店内の客の数が多いです。

 

今日の夕方、車で走っていると、車道の交通量も格段に増え、歩行者や自転車の数も増えていました。

コンビニエンスストアにも、客足が増えているようでした。

いよいよ、コロナ後の活動再開が見えてきたようです。

 

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