塾の日記  2022年9月16日|金曜日

夕方 陽が落ちるのが早いこの頃

秋深き 隣は何を する人ぞ

 

隣の客はよく柿食う客だ

 

柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺

 

見渡せば 花も紅葉も なかりけり

浦の苫屋の 秋の夕暮れ

 

げにわれはうらぶれて
こゝかしこさだめなく
とび散らふ落ち葉かな

 

 

ということで、秋になりました。

 

夏バテしている場合ではありませんね。

食欲が増し増しの今日この頃であります。

 

 

陽がかたむく頃、小学生の授業が開始。

みなさん三々五々集って、教養堂の教室は一気に活気に包まれます。

この時間帯、いいですね。

 

授業が終わる18時過ぎ。

今日びっくりしました。

 

陽が落ちるのが早い早い。

 

沈む西の方を見ると、太陽も店じまいなのか、

地平線水平線あたりで急に落ち込む感じがします。

 

私、見てますよ。

ちょっとスピード上げて、ストンと落ちてませんか。

沈む頃になるともう店仕舞いという感じで。

夜は月にまかせた、おやすみ、みたいな。

 

一説によると、海の水平線に陽が落ち込む時、

一瞬ジュッと音がするようなしないような。

 

 

 

L’Éternité  

Elle est retrouvée !
Quoi ? l’éternité.
C’est la mer mêlée
   Au soleil.

 

また見つかつた。
何が? 

永遠が。
海が太陽に溶け込む。

 

「永遠」

アルチュール・ランボー

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