勉強の話  2018年3月3日|土曜日

数学 好きになるには、数字をキャラ化し、五感で感じる。

小学生、中学生ともに「数に親しむプリント」を行っています。

素因数分解や10になるための加減乗除の補数計算、暗算、速算の計算プリント。

慣れたら、ピタゴラス数、完全数、友愛数、メルセンヌ数、フィボナッチ数などなど数の神秘に触れる内容をプリントで体感してもらいたいと思います。

 

数字に慣れることが数学の上達の早道だと言えます。

 

1~9のそれぞれの数について、どうお感じになりますか?

…って質問したら引きますかね。

 

例えば、なんとなく「3」が好き、とか

「8」って煮え切らないヤツ、とか

「9」ってシャープだよね、とか

そんな印象でもいいのです。

 

倍数や約数、素因数などなど、数の特性というものは、理屈でもありますが、感覚的な領域でもあるのです。

数字それぞれに自分の勝手なイメージを持つと、親しみが出ます。

色や匂い、硬さ柔らかさ、甘さ辛味などが数字から感じると、それが直感につながります。

 

 

 

さて、数といえば、縄文時代の人々も高度の数学計算を用いていました。

「古代の計算機」といわれる土版が、秋田県の縄文遺跡「大湯環状列石」の博物館に陳列されています。

 

 

 

 

大湯環状列石、環状=サークル、列石=ならぶ石、ストーン・サークルの遺跡が秋田県鹿角市にあります。(環状列石自体は日本各地にあります)

そこの畑で発見されたのが、この土版です。

 

 

 

 

 

 

疲れた時は、「土版くん」を見ると和みますね。

デザインとしても非常に完成度が高いです。

 

ここから、

1・2・3・4・5

の数字を見ることができます。

裏側には、3のドットが2つで合わせて6。

縄文後期の土版ですが、数の概念があったという事でしょう。

 

しかもこれは非常によくできたデフォルメされた人体解剖図とも言えます。

 

 

ここで非常に興味深いことがあります。

現代人からみればこの「土版くん」はすごく親しみやすいのですが、縄文人たちはこうしたカワイイを「狙って」作ったのか?ということです。

どう見てもカワイくて笑ってしまうのですが、縄文人もこれ見て笑っていたのかどうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どーも。

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