塾の日記  2020年4月24日|金曜日

教養堂スタジオから#5 Everyday Online

Hi! Girls and boys,

good afternoon !!

This is KYOYODO ONLINE LESSON

from Kyoyodo Online Studio in Konan.

150 minutes on Friday Afternoon.

 

 

一日のオンライン授業を終えて

 

それでは、今日の授業はここまでとなります。

お疲れさまでした。

と言って、授業をお開きにします。

 

 

みんな、三々五々、退室していきます。

 

オンライン授業から退室する時、

みんなの画面越しの顔が次々と消えていきます。

 

 

ふと、気づくと……、

モニターの画面には、私の顔だけが残っています。

 

 

そして、ようやく気づくのです。

この部屋には、ずっと自分しかいなかったことを。

 

こういうのを寂寥感といいますねえ。

 

 

はたから見れば、ずっとパソコンにむかって、ひとりで何やら熱心にしゃべり続けている男がいるだけです。

 

塾生みんなも、オンライン授業が終わると、それぞれひとりになる子もいるのでしょう。

ひとりで家で留守番している子もいるでしょうね。

 

画面越しでも毎日こうして顔を合わせるのは、窓に風を通すことでもあります。

 

 

教養堂のオンライン授業と対面授業

 

教養堂のオンライン授業は、対面での普段の授業よりも、やや集中度具合を高めに設定しています。

 

少し集中を欠くことがあれば、授業について行くことができなくなるようになっています。

 

ですから、そうならないよう一人一人チェックも念入りにしています。

 

自宅で授業を受けていても、教養堂の教室と同じ学習空間の圧力と同じにしておきたいのです。

 

おそらく塾生は、授業後どっと疲れが出るだろうと思います。

 

そういう意味では、普段の授業と遜色なく、教養堂は運営しております。

決してオンライン授業は、手軽でもないですし、内容的にも軽くなろうはずがありません。

 

むしろ、対一人あたりの密度が濃くなり、付加価値は高いかもしれません。

 

ただ、やはり、対面授業のリアルな指導に優るものはありません。

 

 

学校休校が5月末までに延長決定

 

ここにきて、やはり学校休校が5月末までに延長されます。

問題は、6月から学校が始まるかどうか。

 

心配になるのは、これから教養堂に入ってくるであろう、未来の塾生です。

 

本日も、5月から入塾される方の手続きを行いました。

もちろん、いきなりオンライン授業です。

 

同じ学年の子は、とうにはるか先の予習を行っております。

 

幸い、教養堂は個別学習計画を立てて指導にあたりますので、その子に応じて対応します。

ただ、今年は、入塾前に教養堂ではそれなりにしっかりとした特別補習を別枠で組みます。

通常の授業に合流するまえに、数週間かけてでも個別に対応していきます。

 

できるだけ塾生のペースに追いついてほしいからです。

 

それが入塾時期が遅くなれば、それだけ補習期間が長くなります。

 

教養堂では、学校がない分ほぼ毎日授業を全学年進めているので、必然的に普段よりペースが速くなるのは当然だからです。

 

 

新中学1年生は、お早めに通塾することをおすすめします。

 

特に新中学1年生。

 

中学校での学習の仕方をまだ学んでいないまま時だけが過ぎています。

 

教養堂では、中3、中2に交じって、本気の学習がオンライン授業内で毎日進んでおります。

新中1にとっては、けっこうプレッシャーだと思いますが、塾生の子たちはガンガン進んでおります。

 

この新中1生がこのまま学習を進んでいくと、かなり先まで予習が進みます。

 

ぜひ、子どもたちの学力だけは何としてでもつけてあげたいです。

 

 

KEYWORDS

お問い合わせ

top