本日は昼間から断続的に雪が降っています。

積もることはないようですが、水分を多く含んだ雪模様です。

こんな中、徒歩や自転車で来てくれた塾生もいました。

 

 

教養堂の中学2年生の授業では、英語と数学の総復習を冬期講習から1月にかけてずっと行ってきました。

2月に入ると一旦、定期テストの準備も行いますが、テストが終われば引き続き実力を高める内容に戻ります。

 

まず英語の文法を基礎からしっかり構築できました。

これでいつでも入試対策に入れます。

 

数学については関数と図形の重要単元を基礎の基礎からしっかり行うことができました。

 

教養堂は「傾斜進度」を採っています。

優先すべき教科を決めて、集中して短時間に学力を向上させることができます。

これは5教科を全て塾長が把握し、最適なバランスを常に考えて、どのタイミングで何を学習するのが一番良いか熟知しているからです。

 

中2の秋以降で扱う、図形の「証明」はみんなよく描けるようになりました。

実は愛知県の入試では「証明」を一から書けなくても選択問題で解けることは解けます。

しかし、そのような入試傾向に「最適化」してしまうと、学力のバランスを崩してしまいます。

 

「証明」は数学的な思考を養うのに絶好の機会です。

数学のみならず、論理的な思考を経て至った自分の証明の過程を、他者に伝えるという学問の初歩を学ぶことができます。

さらに簡素にして的を得た証明の仕方を自分の思考の型として会得できます。

 

今回は中2塾生全員に証明を何題も解いてもらい全て採点しました。

白紙の状態から証明します。

みんな粘り強く最後まで書ききりました。

 

2月に入ると一旦、定期テストの準備も行いますが、テストが終われば引き続き実力を高める内容に戻ります。