塾の日記  2018年4月4日|水曜日

かつて教えていた子たちが訪ねて来てくれました。

先日、かつて教えていた子たちが6人、校舎に遊びに来てくれました。高校受験が終わって一段落してわざわざ報告に来てくれたのでした。

塾を開業したことは言っていなかったのですが、「風のうわさ」で知ったようです。

最初、入塾説明会の申し込みメールで「そちらにうかがいます」と連絡が入ったので、てっきり新しい方の入塾説明会かと思っていました。

 

予定の時間になるとなんだか外がさわがしい…。

と思う間もなく、あれ?以前教えていた子たちじゃないか。

ということでサプライズ訪問を受けました。

 

一年ぶりの再会でした。

高校の入学式を前に受験が終わってほっとしている表情と、新しい高校生活がどうなるかというちょっぴり不安な表情でした。

 

この子たちにはいろんなことを話して来ましたが、ある子が私の話を覚えていてくれたようです。

受験の心構えを話したのですが、しっかり覚えていてくれました。

 

受験の心構え

①見直しをする。

②前向きでいる。

③質問をたくさんする。

④比較はしない。

 

毎年、話す内容は相手の子どもたちに合わせて変えるのですが、この子たちにはこのように伝えました。

 

①見直しをする というのは、簡単なようで奥が深いです。これを徹底していた子たちは本当によく伸びました。

 

高校受験では親御さんからのプレッシャーに押しつぶされそうになることもあります。

大人は経験済みなことだから、余計に心配になるのです。そして大人から発せられる情報でも否定的な方向に向かうと悲惨です。大人の不安が伝染したり、やる気を削ぐ場合もあります。一歩引いて静観するという大人の姿勢も必要です。現在は昔の比ではなく、子どもたちはそのような精神的な戦いも強いられるので大変です。そういう免疫に強くなるということは大事です。

だから②の前向きを入れました。

 

③の質問は当たり前ですが、塾である以上、質問しなくては通う意味がないからです。そして、質問を受ける講師側は、「この子は今このレベルなんだ。」ということがしっかり頭に入るので、軌道修正がしやすいのです。

 

④の比較しない、というのも、模試で偏差値が出るとどうしても他人と比較したりします。

勉強は本来できるようになったか、ならないか、という自分の問題ですので、比較をしていらぬプレッシャーにつぶれないように伝えました。

 

 

教養堂に何もなかったのでコンビニへ走ってジュースやお菓子を買ってきて、受験の話を聞きました。

今年も厳しかったと思いますが、よく頑張ったことが伝わってきました。

私から引き継いだ先生たちが一生懸命対応してくれたことがよく伝わりました。

 

塾にいると、ひょんな時に教えていた子たちが訪ねて来てくれます。

 

昨年も念願かなって夢だった仕事に就けた子が訪ねて来てくれました。

高校や大学では不本意だったある子も、ある採用試験に通ることができたと知らせに来てくれました。

精一杯祝いたいです。

そんな時はなにものにもかえがたい嬉しさがあります。

 

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