こんな話  2024年4月30日|火曜日

「文房堂」東京 神田神保町 古書店街界隈

毎度お馴染み流浪のシリーズ

「堂々巡り」の回がやってまいりました。

「堂」がつく屋号のお店を訪ね歩く巡礼の旅。

 

「堂」のつく会社やお店が圧倒的に多いのは神田神保町。

古書店街は「〜堂」でいっぱいです。

その中でも一際目を引く建物がこちら。

すずらん通りという一本入ったところの文房具店。

その名も「文房堂」 since1887

読みは、”ぶんぼうどう”ではなく”ぶんぽうどう”。

1922年、関東大震災1年前に建てられた当時の最新ビル。

震災に耐え、東京大空襲にも耐えました。

 

店内は文房具の充実なラインナップを揃えています。

地下1階には画材道具売り場、1階2階は文房具一般。

3階にはギャラリーを兼ねた喫茶店。

あまり見かけないこだわりの文房具もあって楽しめます。

宝探しのように店内を見て回れます。

 

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