塾の日記  2020年6月5日|金曜日

6月からの通常運営 #1 授業再開しました

6月第1週 通常運営再開

みんなを前にして、思う存分授業ができる喜びを噛みしめています。

 

表情や目を見て、伝えていく充実感。

強弱をつけた授業のリズム。

子どもたちの呼吸リズム。

授業での丁々発止のやり取り。

 

やはり授業している時が一番楽しいですね。

こうして教養堂に集って、机を並べて一緒に勉強できる幸せ。

 

 

 

再会

教養堂を開塾する前に、前職時代でお世話になった私立高校の先生が教養堂にお越しになりました。

よく学校見学や説明会にも対応してくださった先生で、高校の資料をいつもいただきました。

時間がある時は、先生といろいろなお話をするのが楽しみでした。

 

新型ウイルスがはやる前の1月に、偶然3年ぶりにお会いでき、近況をご報告しました。

 

独立して開塾したことをお伝えしましたら、

「今度奥村先生の塾にぜひお邪魔します」とおっしゃっていたのを、忘れずにいてくださいました。

学校再開したばかりで多忙の折ですのに、遠くからわざわざ教養堂を訪ねてくださいました。

 

ちがう地域になっても、以前と変わらぬ関係を保っていただけるのは、本当にうれしいです。

 

立場からではなく一個人として

どうしても世の中の大人の社会では、「立場」や「役職」でのおつきあいや関係になってしまいがちです。

ややもすると、そういう「立場」上でのおつきあいや、態度・言動に終始します。

 

でも、こうして変わらなくおつきあいができるのは、うれしいかぎりです。

一個人として、飾らず、無理せず、自然体で、人と接していきたいものです。

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