塾の日記  2025年7月10日|木曜日

20250710

2025年7月10日(木)

 

午前中のひととき、蝉の鳴き声がちょっと聞こえた。

この夏はじめてのことである。

記憶では昨年は7月6日に初めて蝉の声を聞いている。

4日ほど遅い。

 

 

小学生

国語の創作文で盛り上がった。

構想を練るときに頭で考えるのだが、楽しい文章構成を想像してしまいそれがもう溢れ出しているわけだ。

それで笑い出してしまう。

これを説明する日本語が見当たらない。

プリミティブな現象というか。

そうなるともう溢れ出しているのを掬い取って、急いで文章に起こす。

速記に近い状態でどんどん書きまくる。

推敲は後回し。

まずは原石が大事。

侮れない小学生の感性。

大人の言うことを信じるんじゃないぞ。

そんな感じで夏期講習も作文講座を開く。

 

中学生

「来る時に毛虫が自転車にたくさん引っ付いていて……

それで遅刻しました。」

 

という理由は初めてであった。

その毛虫、やがては立派な立派な蝶になって飛び立つのだろう。

 

 

終日、模擬試験。

 

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