塾の日記  2025年6月25日|水曜日

20250625

2025年6月25日(水)

 

梅雨特有の湿度と蒸し暑さが戻ってきた。

紫陽花が綺麗に咲いている。

 

庭の雑草が伸びているので、明日刈り取ることにする。

地元の専門業者さんにお願いして、庭木の伐採をする。

教養堂の2階より高くなってきている。

開校した時はまだ1階部分までの高さだったのに。

葉が生い茂り天然のカーテンのようになった。

 

今年も野鳥が巣を作っていたので、そこだけは残していただくように依頼。

昼間、鳥の鳴き声を聞きながら仕事をしていると癒される。

木漏れ日が愛おしい。

ここだけを切り取れば、林の中のコテージにいるみたいだ。

 

毎年ながら雑草は大変である。

無論世の中に「雑草」という草はない。

人間様が勝手にカテゴライズしたまでのこと。

 

便宜上、雑草と呼ぶが、

一度、ヤギを連れてきて食べさせようかと考えた。

貸し出している自治体もあれば民間業者もあるそうで、

究極の持続可能な循環になる。

 

なんでもヤギは一頭だけではダメで、必ずオスとメスのつがいじゃないと貸せないそうである。

一頭だけでは寂しくて仕事にならないらしい。

貸し出しが結構手間で断念した。

 

 

そういえば今年もまもなくヤモリが窓際に登場する頃であろう。

オスとメスがいる。

もう何世代目だろうか。

草を刈り取ると餌を探しに窓を登ってくる。

 

このあたりもまだ捨てたものではなく、夜仕事の帰り道にキツネと出会うこともある。

タヌキかな?

いや、あれはキツネだ。

たしかにキツネだった。

黄金の毛並みと長い尾を揺らしながら、

流星の如く稲穂の中を走り去って行った。

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