塾の日記  2025年6月7日|土曜日

20250607

2025年6月7日(土)

晴 時々 曇

 

午前中から陽射しが強くクーラーをかける。

午後から曇りがちとなるも梅雨特有の湿度。

これから夏場を迎え秋までずっとクーラーのお世話になる。

 

本日から1学期期末テスト期間に入った。

週末勉強会の開催。

午前中からお弁当持ちで、早い日程の中学校の塾生から勉強会開始。

 

6月はほぼ定期テスト期間で教室全体が緊張感に包まれる。

中学1年生は初めての経験になるのでびっくりすると思うが、ここで一気に長時間の集中に耐える勉強の仕方を慣れてほしい。

ひとりひとり勉強の進め方を変えて指導する。

 

すでに夏期講習の日程はお知らせしている通りだが、今年はさらに授業構成を変えるつもりである。

今はその準備で頭がいっぱい。

具体的に塾生の顔を思い浮かべ思案中。

 

結局、毎年授業の進め方を変えている。

毎年の塾生の顔ぶれが違うので、型にハマった指導形態は取らない。

 

芸人に上手も下手もなかりけり

いく先々の水に合わねば

 

噺家につたわる有名な川柳だが、芸事だけでなく相手のある商売全般に通ずる物事の神髄だと思う。

対面する塾生ひとりひとりに適宜合わせていかねければ、それは空転するするだけであると心に銘じている。

同じ塾生であっても日々成長する。

気持ちも変化するしモチベーションも時として違う。

 

だからこそ毎年飽きることなく同じことでも教えていられる。

ジャズのアドリブと同じで、毎回全く違う結果になる。

そこが面白くもあり恐ろしいことでもある。

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