こんな話  2026年5月17日|日曜日

長崎県 五島列島 福江島を訪ねて

長崎港からジェットフォイルで五島列島福江島へ渡りました。

カトリックの教会群や地形などを見て回るつもりです。

あいにくの空模様でしたが何とか雨は避けられました。

福江港についてまず驚いたのが、福江の石田城。

港からすぐ眼前に現れます。

石垣や門も立派です。

現在は本丸跡に長崎県立五島高校があり、城の中から吹奏楽の練習の音が聞こえてきました。

城の門にも猫がのんびり日向ぼっこをしています。

江戸時代末期1863年の創建。

お城としては一番最後に建てられました。

車を借りて島内を一周しました。

カトリック教会がいくつか点在しているので見て回ります。

静かな入り江にたたずむ堂崎教会

美しいレンガ造りでステンドグラスもあります。

 

次に水ノ浦教会。

白亜の教会。

淡いスカイブルーが印象的です。

 

海を臨む白い教会。

 

楠原教会

ヤシの木2つが特徴です。

 

井持浦教会

日本で最初のルルドの泉があります。

水を汲むことができます。

水を一杯いただきましたが、美味しかったです。

 

五島列島西側は絶景が連なります。

大瀬崎灯台を目指しました。

駐車場から歩いて40分ほどで灯台にたどり着きます。

ここまではずっと下り坂です。

断崖絶壁。

断層が見えます。

柵もないので、足を滑らしたら一巻の終わり。

しかも波風が結構激しく、灯台までの道のりが難所です。

アップダウンが激しいものの、両岸海の中、最後に上り坂です。

絶景。

灯台より先は東シナ海。

 

日露戦争の折、ロシアのバルチック艦隊がここを通りました。

「敵艦見ゆ」の電信を打ったことで有名です。

あいにくの天気で辺り一面、霧で何も見えませんが、晴れていたら海がみえたことでしょう。

灯台の帰り道に鹿に遭遇しました。

まだ若い鹿のようです。

悠然と木の実を食べており、人間に対しておかまいなし。

鹿が食べ終わるまではこちらも待たしてもらいました。

 

鹿と遭遇して山登りの疲れが一気に飛びました。

 

最後に大寶寺へ。

中国の留学から船で帰国した空海は五島列島に入りました。

五島列島は遣唐使船が発着する日本の西端に位置します。

福江島に無事帰ってきた空海もさぞ安堵したことでしょう。

縁のお寺が大寶寺で、西の高野山ともよばれています。

こちらはいわゆる「甘えた坊主」でしょうか。

 

島一周でゆっくりまわって一日。

歴史、文化、自然。

見ごたえがありました。

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