勉強の話  2020年1月10日|金曜日

教養堂のこだわり教材⑧ 『百人一首 板かるた』

 

百人一首かるたの中で、とくに北海道でおなじみなのが「下の句かるた」です。
そこで使われる「板かるた」が、教養堂の教材として加わりました!

 

もう20年来の友人からいただいたものです。

しかも大石天狗堂製。
ありがとうございます。

一緒にかるたを研究していた時に、2人で競技かるたの名人のもとを訪れお話しを伺ったことがありました。今では良い思い出です。

 

 

「下の句かるた」は、もともと江戸時代、会津藩の城下の武家や商家で木札を使って親しまれてきたものです。
あの「八重の桜」の新島八重さんも楽しんでいたと伝わっております。

 

明治維新後、旧会津藩の人々が北海道に移住をされた時に伝わり、特に野付半島では今も親しまれているそうです。

 

真新しい木札の良い香りが芳しいです。
すでに教養堂一番の教材となりました。
本物の教材だからこそ、ずつと永く大切に使いこんでいきたいですね。

 

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