塾の日記  2022年3月1日|火曜日

教養堂リニューアル2022 #4 教室の外観デザインが春に変わります。

2022年4月に教養堂の外観デザインを変える予定です。

こちらがイメージ図です。

ガラスにコーティングシートを施し、UVカットにして日焼け防止に、遮熱や防虫効果もあるシートにする予定です。

 

ボカシ気味のシートにすることでプライバシーを保護するとともに、教室内の様子も人影くらいはわかります。開かれた教室でもありたいので、このようなシートを選択しました。夜間でも教室の明かりが外にももれますので、地域の安全も保ちます。

 

玄関のデザインはあまり華美にしたくなく、学習する場として最低限の掲示と品格を保ちたいので簡素にしています。

デザインについては色々試行しましたが、開業時のデザインに準ずるものとなりました。

開業時に考えていたことが4年経ってもぶれずにいたことに安堵しました。

 

 

観音開きの玄関には、教養堂のロゴマークを左右対称に配しました。

隙間に頂点が来ることになっています。

あえて、「そこにあるかのように」なっております。

その頂(いただき)は、塾生が自ら創りあげてほしいです。

左の窓ガラス面は少し変えて、

「教養堂」の「篆書体」を施しました。

中国が秦の始皇帝によって統一された時に公式の書体として採用された古代文字で、象形文字と現代の文字をつなぐ書体です。

伝統的な書体なので採用しました。

またその下には、

「ALTES LIBERALES」(アルテス リベラレス)の文言をつけました。

これはラテン語で「教養」(自由人の技術)を指す言葉です。

英語の 「Liberal Arts」(リベラル アーツ)の語源です。 

フォント(書体)は、教養堂のロゴに同じにしています。

 

この言葉も開塾以来大切にしてきたフレーズです。

今回ようやく玄関に掲げることができました。

これで、東洋と西洋の古典由来の文字を掲げることができました。

 

最後に玄関上部におなじみの教養堂の3行ロゴを配しました。

玄関デザインだけでなく、教養堂の指導内容もさらに濃いものにしていく予定です。

 

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