勉強の話  2018年7月15日|日曜日

教養堂の小学生コース⑪ 暗唱指導 ガマの油 口上の練習

あっ

 

つ!

 

暑い!

夏い!

 

江南市ですでに摂氏38度超。

こんな時は、暑さを吹き飛ばすために声を出すに限ります。

 

暗唱指導

本日は、小学生コース 国語にて暗唱「ガマの油」を取り上げました。

まず早口言葉で一通り発声練習をします。

腹式呼吸、丹田呼吸などいろいろありますが、この「ガマの油」を練習すれば、発声法も自然と身につきます。

けっこう一呼吸で言い切るには長い口上です。

息を深く吸う必要があります。

 

六代目三遊亭圓生

子どもたちには、お手本として、六代目三遊亭圓生の落語『ガマの油』の映像を見てもらいました。

1970年代の映像だと思います。

もうかれこれ50年前の映像です。

最高のお手本ですが、今の落語よりもテンポが速いです。

 

1.5倍速なのかと思うくらいのスピードです。

独演会の映像ですが、当時のお客さんもそのテンポで十分笑いについて行っています。

高速で繰り出される、くすぐりや笑い、オチにちゃんと反応しています。

 

これを観るだけで、頭が高速に回転するような刺激があります。

日本語はこの50年でスピードがゆっくりになったのではないか、と感じるほどです。

 

圓生の話し方は滑舌がはっきりしていて、聞き取りやすいです。

強弱、高低、緩急などどれをとっても聞き取りやすいです。

はっきりわかりやすく伝えることをすぐ学べます。

 

「ガマの油」

さて、この「ガマの油」。

子どもにはイメージしやすいのです。

「ガマ」って、なんだかユーモラスなんですね。

そのガマを四方の鏡を立てた真ん中に無理やり入れると、おのれの姿を見て驚き、たらりと流したあぶら汗を下の金網にてすくいとるという、何とも馬鹿馬鹿しい状況で作る「ガマの油」。

 

教養堂の夏期講習ではさらに落語特集ということで、発声練習も含めて取り上げるつもりです。

みんなで声を出して高速で練習します。

 

 

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