勉強の話  2018年9月25日|火曜日

教養堂の中学生コース⑦ 定期テスト対策の英語確認

教養堂の中学生のいわゆる定期テスト向けの英語授業をご紹介します。

 

英語は体幹トレーニングと同じ感じでやっています。

地味に地味すぎるほど地味に、淡々と。

ほんのちょっぴりココだけこだわっています、というのを書いておきます。

 

 

 

基本柱は3つ

まず、文法・単語・教科書本文を徹底します。

 

①文法

  ・学校の進度にとらわれず先取りが可能ならどんどん進めております。

  ・文法構造がしっかり頭に入るよう演習問題多めに取り組ませます。

  ・その中で、国語文法と英語文法の違いや5文型がしっかり構造として理解できるように教えています。

 

②単語

  ・単語帳を使っての確認テストはしておりません。

  ・英語の教科書(ここはNew Horizon)に出てくる英単語を基に、類義語・対義語・派生語・言い換えなど一つの単語から枝葉に発展するような教え方をしています。

  ・また、「語源」については教養堂は国語も英語もこだわっています。雑学になるかもしれませんが、語源までさかのぼることで単語を立体的に頭で描けるようにしています。

  ・教科書に出てくる単語は、発音、日本語訳、確認テストはみっちり行います。

 

③教科書本文

 ・英語の教科書を重視しているのは、定期テストの対策はもちろんですが、やはり話の流れでイメージしやすいように丸ごと覚えるのが一番効果的だと考えております。

 ・リスニングも教科書本文の音声CDを使って繰り返し聴かせています。

 ・耳が慣れたら、音読練習をさせて、口頭チェックを一人ひとりしています。

 ・日本語から英文がスラスラ言えるように、口頭チェックを一人ひとりしています。(教養堂は小学生の子にも暗唱を行っており、つくづくオーラル重視の塾だと思っています。)

 ・オーラルが完成したら、満を持して、英作文をさせます。

 

和訳にはこだわっています

塾生には英語の教科書の本文訳を自分なりに作らせます。

あまりにおかしいものは訂正させて、一応正しい訳になるまで指導します。

この過程がけっこうおもしろいんですよね。

 

次に私が作成した教科書本文訳をプリントで渡します。

 

ここに「あすとろ出版」の「教科書ガイド」があります。書店で売られている一般的なものです。

やはり必携の参考書です。

こちらの訳も一応参考にはしますが、……正直、日本語訳が好きではありません。

 

まず女性が話す文の語尾が、「…するわ。」「…なのよ。」となっています。

このような語尾を使っている塾生の女子に会ったことがありません。

ここは非常に違和感を感じます。

今や教育の場所でジェンダーを必要以上に意識させるような表記は避けたほうが良いと考えています。

 

ですので、私のプリントでは語尾は、老若男女すべて「…します。」「…です。」などの丁寧語に統一してあります。

また英文に直しやすいように、人称代名詞も日本語訳が破綻しない限りにおいては極力省略せず訳しました。

the United States of America は米国、United Kingdom は英国と訳しています。外交上の呼び方にしています。

全体的に訳はちょっと堅い感じになっていますが、崩すときはいつでも崩せます。

 

 

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