本の紹介  2019年4月3日|水曜日

『平成の終焉』

昨年、松本清張の『昭和史発掘』がNHK Eテレの『100分de名著』に取り上げられた際に解説されていたのが、日本政治史がご専門の原武史先生でした。

年末に名古屋の中日ビル(今年3月で閉館)で原先生のセミナーが3回にわたり開かれるとのことでしたので、良い機会だと思い受講しました。

226事件、秩父宮殿下、南朝、氷川神社など。

大変勉強になりました。

 

これまでにも『大正天皇』『皇后考』など興味深い著作がありましたが、いよいよ現在進行形として本書を出されました。

 

教養堂の棚からひとつかみ、今回はこちら。

『平成の終焉』 原武史 著  岩波新書

 

「平成」とはどんな時代だったのかを読み解く本でした。

象徴天皇のイメージを、歴代の天皇から探り、さらに譲位(生前退位)した天皇の足跡にも触れています。

そして、平成の次の時代(令和)とはどんな世になるのか、さらに次の次の世はどうなるのか、こちらにも触れ、興味深かったです。

 

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